Message
メッセージ
校長メッセージ
「自分らしさ」を
大切に学んでみませんか?
東京音楽大学付属高等学校の魅力は、音楽にあふれていること、そして教員・生徒たちの温かい人柄にあると感じています。
音楽にはさまざまな取り組み方・楽しみ方があります。しのぎを削ってコンクールでの受賞を目指す人がいる一方で、音楽高校ならではの管弦楽・合唱・室内楽に打ち込む人、クラシック以外の音楽ジャンルを掛け持ちで楽しむ人、PCを駆使して音楽と異分野の融合を試みる人、演奏することよりも音楽について論じたり探究したりすることが好きな人など、いろいろな生徒がいます。そして皆がそれぞれ異なる取り組み方を認め合い、励まし合っている―だから、ここに来れば自分の流儀で音楽を学び、楽しみ、また発展させていくことが可能です。
音楽の学びは知識を身につけ技能を磨くことだけにとどまりません。お互いの音を聴きあい、お互いの音を尊重しながら音を重ねて新しい響きを創り出すこと、そしてその喜びを知ることこそ重要です。同じように音楽に取り組んでいる大勢の仲間に囲まれていること自体が、豊かな体験となり心の支えとなるでしょう。そのような環境の中で、皆が少しずつ成長し、自分の主張とカラーをもちながらも社会の中で生き生きと活動するチカラを蓄える場所となるように支えていきたいと考えています。
音楽を主軸に置きながらも、音楽だけを学ぶのではなく、自分らしさを大事にしながら他者と協働し、道を模索し、拓いていくこと―その答えを、ぜひ東京音楽大学付属高等学校で見いだしてください!
東京音楽大学付属高等学校 校長
武石 みどり
Profile
音楽学を専門とし、西洋音楽史や楽曲分析の授業を長年担当してきました。
18世紀ウィーンの音楽を出発点として、明治~昭和初期の日本の洋楽の状況に視座を広げ、西洋音楽がどのように日本で受容されたか、またそれを今どのように学び広められるのかに関心をもって探究しています。音楽を資料に基づいて研究するほか、地域社会に貢献するコンサートの企画・制作や音楽ワークショップの開発など、いろいろなことに興味が尽きません。